顎関節症 | なごみブログから皆様へ日々配信

口を大きく開けられない、口を開ける際にカクカク音がする、顎の周辺に痛みがある、等の様々な症状がみられます。

歯科で顎関節症と診断される患者様の場合、マウスピースによる治療や薬の処方、また場合によっては外科的手術なども用いられる事がありますが、歯や顎そのものに異常がないのに痛みがある方も多くみられます。

ではそのような患者様の場合、どの部分に原因があるのでしょうか？

当院では関節円板の歪みや顎関節周辺の炎症を引き起こしている顎関節周辺の咀嚼に関わる筋肉に関連性があると考えています。

神経系の乱れがある場合、上記の組織に対して誤作動が発生する事で噛み合わせを始めとした顎関節の機能に繋がってくるため、歯や顎といった組織そのものではなくこの神経系の働きをアクティベータメソッドで整える事で顎関節周りの正常な機能を取り戻す事を主体に施術を行っていきます。